いつかの作業風景。

こんにちは!いつも弊社をご利用いただきありがとうございます。

以前に修繕工事のご依頼を頂いた時のですが、壁に穴が開いた箇所を綺麗に直す作業風景をお見せしようかと(^^)

現状がこちら、、、

結構大きな穴が開いていますね(^^; この穴を塞いで元通りに戻していきます♪ボードを剥がして1からやり直さなくても修繕出来るので予算もかなり抑える事ができます(^^♪

まずはファイバーテープ付きのアルミ板で穴を塞ぎます。このアルミ板がボードの役割を果たします。ファイバーテープはこの後に行うパテ処理に重要です。

振動や揺れでどうしても既存のボードと穴を塞いだ箇所との隙間にヒビ割れが入ってしまいます。それを防ぐ為の緩衝材になります☆

まずはファイバーテープの隙間を埋めるように1回目のパテ処理。

1発で仕上げるのではなく薄~く数回にわけてパテ処理を行いフラットに仕上げるのが重要!!パテの層を重ねる事でよりひび割れが入りにくくなります☆3回程度パテ処理した後に、乾燥したのを確認したらサンドペーパー#400で既存と同じくフラットになるように研磨作業、、、この時パテが削れて粉になるので廻りにホコリが付かないようにナイロン等で養生をし、体に吸い込まないようにマスクを着用します(^^)/

ペーパー処理が終わればウエス、ほうき等で壁に付着しているホコリを除去し下塗り材シーラーを塗布していきます。上塗り材との密着性を高めるのと塗料の吸い込み止めになります!!弊社では吸い込み予防の為にパテ処理した箇所を上塗り材で捨て塗りを行いますが別にしなくても大丈夫です。気になる性分なもんで、、、やっておいて損はないので保険みたいなものです(笑)

上塗り材を壁色に合うように調色し1回目を塗布。乾燥したら2回目を塗装していきます(^^♪

←左が1回目  右が2回目→

最後に養生を剥がせば完成です♪お家の壁も穴が開いても補修で直す事が出来るので是非ご相談ください(^_-)-☆

企業様からのご依頼でしたのでお客様が触らないように囲いをして安全対策をして帰りました(^_-)-☆